肩こり

肩こりを引き起こす眼精疲労に気をつけて!

こんにちは!ペルレ整骨院の吉尾です。
最近ペルレ整骨院のブログでは、肩こりに焦点をあてて書いております。肩こりはこのブログを読んでいただいてる方の永遠のテーマでもありますね。
肩こりは誰にでも起こる症状ですが、今回は目からくる肩こりにについて話していきたいと思います。また解消するための簡単なエクササイズも紹介していきます。

目からくる肩こりとはどういう理由から起こるのでしょうか

以前にもお話ししたように肩こりを感じてる人が多いのですが、最近の肩こりの原因が、パソコンとスマホの長時間使用することで起こっていることは、誰もが認識していることでしょう。
このような肩こりは、目を使いすぎて起こっている眼精疲労が原因によって引き起こされるケースです。このような目を凝らして使用する機器を使っている2人に1人は眼精疲労を自覚していると言われています。かわいそうなことに時代の流れで今は、小学生が学校からパソコンを支給され使っていると聞きますが、今後は学生の肩こりも増えてくるのでしょう。

眼精疲労を放っておくのは危険

眼精疲労から肩こりが起こるのは、自律神経の問題が大きく関わっています。ということは、眼精疲労を放置していると、他に色々な症状を起こす原因となります。
例えば、頭痛、吐き気、胃痛、集中力の低下、不眠、イライラ感など多くの自律神経症状が見られるようになります。
このような症状を早い段階で解消しておかないと、いずれ鬱的な状態を招く可能性もあり得ます。

眼精疲労を解消するエクササイズを紹介

では、今日は簡単な目の動きを使ったエクササイズを紹介いたします。

目を左右上下に動かすエクササイズ

  1. 顔の前に人差し指を立てます
  2. 指をゆっくり右に動かしていきます
  3. その指を顔を動かさず、できるだけ限界まで目で追ってください
  4. ゆっくり戻していきます
  5. 同様の動きを左、上、下と3往復ずつ行いましょう

寄り目エクササイズ

  1. 顔の前に人差し指を立てます
  2. 指先に集中してじっと見つめながら、その指を自分の目の前に近づけていきます
  3. ピントが合わなくなるまで指を眉間に近づけていきます
  4. ゆっくりと戻していきます
  5. これを5回程度行ってください

まとめ

以上、眼精疲労を解消する方法などを紹介してきましたが、できるだけ長時間これら電子機器の使用は気をつけていただければと思います。30分〜1時間に一回は、遠くを見たり、窓から外の景色を眺めたり、目を休めることをお勧めいたします。眼球自体も外眼筋という筋肉で動かされています。毛様体筋といった水晶体も筋肉が動かしていますので、まばたきもせずに目を凝らしていると疲労してしまい、肩こりになってしまいます。
今日も快適に仕事や生活を送れるように、良い1日をお過ごしください!
また肩こり、腰痛やケガのケアなどありましたら、いつでもペルレ整骨院・鍼灸院にお問い合わせください。

 

 

 

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