スポーツ障害

ゴルフと腰痛

皆さんこんにちは!
ペルレ整骨院です!
今回は当院にも数多くいらっしゃる腰痛の中でもゴルフをしたときに腰~背中が痛くなる方へ
そのメカニズムと対処方法をお話していきたいと思います。

なぜゴルフで腰が痛くなる?

ゴルフのスイングというのは一見簡単に見えてスイング自体は少し複雑な動きを必要としています。
単純にボールを打って飛ばすという事ではなく運動学や解剖学的に複雑な動きが必要となります。
野球やゴルフなどスイングを必要とする競技に共通しますが、これらの競技では下半身が固定された状態で強いスイングが必要となります。

以前背骨の特徴をお話したことがありますが・・

腰は回旋という動きを得意としていません!

つまりスイング動作で腰が痛いというのは腰に過剰なストレスがかかっている可能性があります。
ではスイングで必要な回旋という動きはどこで行われるのでしょうか?

骨盤(股関節)と胸椎

ゴルフのスイングにおいて重要になるのは股関節と胸椎です!
胸椎も椎骨一つ一つの関節では回旋という動きは大きくはありませんが、十二個ある胸椎は連続した動きで回旋という動きを完成させます。
そしてもう一つ。股関節上での骨盤が回旋を行うことによってスイングが完成します。
主に骨盤の回旋と胸椎の回旋が重要という事になります。
では話を腰痛に戻して、ゴルフの時に腰痛が出るという事は骨盤周囲や胸椎がうまく回旋しない結果腰椎部の負荷が大きくなって腰に痛みが出るという事が考えられます。

柔軟性のチェック

胸椎部や骨盤周囲の硬さを確認しましょう!
単純な検査方法にはなりますがここでスイングを邪魔している筋肉の大まかな予想をつけることができます。

簡単なチェック方法はYouTubeで公開していますのでこちらご覧ください。
動画はこちらから👈

身体を整えましょう

痛みや不調の原因は体の使い方に隠されています。
慢性的な腰痛やゴルフでの痛み等お困りの際はご相談下さい。
杉並区ペルレ整骨院では体の分析を行い痛みを生み出している原因に対してアプローチを行います。

関連記事