痛み

「膝を曲げると痛い」こんなお悩みありませんか?

皆さんこんにちは。
ペルレ整骨院です。
今回は膝を曲げると痛い。そんな方への読んでいただきたいブログとなっています。
今や膝の痛みは4人に1人が抱える問題とも言われていますので今後の予防のためにも参考になるかと思います。

膝関節の構造

簡単に膝関節の構造をお話したいともいます。
膝関節は二つの関節より構成されています。
一つは大腿の骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)による=大腿脛骨関節
もう一つは大腿骨と膝のお皿(膝蓋骨)による=大腿膝蓋関節
による二つの関節が存在します。

膝関節の運動

膝関節は実は二つの軸を持っています。
屈曲と伸展という、いわゆる曲げたり伸ばしたりする動きです。
意外と知られていないのは回旋という動きをすることです。
回旋とは捻る、ねじるような動きであり、屈曲伸展と連動して回旋が行われることで膝関節の動きが確保されています。

膝関節は構造上骨に骨が乗っているような不安定な関節であり、それを補うように筋肉、靱帯、半月などが存在して関節の安定を保っています。

膝の曲げ伸ばしに関与する組織

先ほど説明したような筋肉、靱帯、半月が曲げ伸ばしに関与することはもちろんですが、これも意外と知られていないのは膝蓋骨~膝蓋腱の下に存在する「膝蓋下脂肪体」という組織です。

ここには神経も存在し、痛みに敏感部位です。
変形性膝関節症や膝の痛みを抱える方は炎症を起こしている可能性があります。
膝蓋下脂肪体の役割は膝の曲げ伸ばしスムーズにしてくれる働きがあります。

※炎症が起きている可能性があるので動かすことだけがすべてではありません

関節の痛み改善しましょう

セルフケアはもちろんですが、関節の痛みやなかなか改善しない不調でお困りのことがありましたらぜひ一度杉並区ペルレ整骨院までご相談下さい。

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