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膝の痛みに関与するもも裏の筋肉

皆さんこんにちは!
ペルレ整骨院です。

今回は膝の痛みに関係のある太ももの裏の筋肉の痛みについてお話していきます。
太ももの裏にはハムストリングスという筋肉たちが存在していて、膝の曲げるという動作を完成させます。

膝の曲げる動作に関係する

ハムストリングスは骨盤から膝にかけて走行する筋肉で三つの筋肉の総称です。
大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の三つを合わせてハムストリングスといいます。
膝の曲げ伸ばしに関与する事とそしてハムストリングスは膝の半月(盤)とも関与し膝の動きに関与しています。
膝を曲げて痛いという方はハムストリングスとの関係が考えられます。
筋肉の緊張が関節運動を邪魔し痛みを誘発してしまう可能性があります。
こちらの動画を参考にストレッチを行ってみてください。

膝関節の構造

膝関節は以前のブログでも紹介したように骨自体の安定は低く、筋肉や組織によって安定を保っているため筋肉の緊張もそれを邪魔する一つの要因になります。
日ごろ運動する習慣のない方は意識しないとハムストリングスを使っている感覚はあまり生まれないかもしれませんね!

人間が獲得した二足歩行においてもハムストリングスは重要な部分になっていますので、膝にとどまらず、腰痛においても関係しますのでそちらも合わせて参考にしてください。

痛みのない生活へ

私たちペルレ整骨院では痛みがなく楽しい生活が行える体づくりを目指しています。
杉並区でお身体にお困りの方ぜひ一度ご相談下さい!

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