肩こり

肩こりを起こしやすい筋肉 広背筋編

こんにちは!ペルレ整骨院・鍼灸院の吉尾です。
今回は、肩こりを起こしやすい筋肉の中で広背筋についてお話ししていきます。合わせてセルフケアとしてのストレッチも紹介していきますので、またご参考いただけると幸いです。

広背筋とはどんな筋肉?

今回の肩こりを引き起こす原因筋の一つでもある広背筋は、腰仙棘突起、腸骨稜、第6〜12番胸椎から肩甲骨の下部(下角)を通って、上腕骨の内側に付いてます。上半身に幅広く付いている筋肉ですね。ボクサーや水泳選手などこの筋肉が発達している人は、背中が逆三角形になっていますね。

肩こりと関係あるの?

絵を見ていただくと、肩こりのしやすい部分に付着していないので、一見肩こりとは関係がなさそうに思われるでしょうが、この筋肉はが緊張してしまうと、猫背肩を巻き込みやすい姿勢になり、肩こりの原因になってしまうのです。
また筋肉の走行上、肩甲骨の下部や肩の前方あたりの痛みも出現してきます。悪化すると、薬指や小指まで痛みが出ることもあるのですね。
骨盤から背中に付着しているので、腰痛の原因筋でもあり、さらに肩甲骨の動きに制限を与えて、背部、肩の障害や痛みを訴える方は、広背筋の問題を考える必要があります。

広背筋のストレッチで肩こり解消!

今回は広背筋をしっかり緩めるためのストレッチを紹介します。

まとめ

いかがでしたしょうか。
男性であれば、広背筋は鍛えると背中が逆三角形になってかっこいい体になりますよね。僕も若い時は広背筋を鍛えてかっこいい体に憧れました。広背筋を鍛えるには懸垂が一番鍛えられる運動です。ここまで鍛える必要はないですが、しっかり肩こり、腰痛予防のために今まで紹介しております他の筋肉とともに、広背筋のストレッチも行っておきましょう。
また、何かこのような肩こりをはじめとした痛みや疾患について、不具合を感じている方はぜひ、ペルレ整骨院にお問い合わせください。

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