皆さんこんにちは!ペルレ整骨院です。
今回は「寝起きの腰痛がなぜ起きるか?」を考えていきたいと思います。
腰痛に悩んでいる方はぜひ参考にご覧ください。
寝ているときになぜ腰痛が起きるのか?
まずは結論から言いたいと思います!
「重力のかかる位置が変わる」
ということです。
通常2足歩行で歩いている私たちは通常頭から足に向けて重力がかかっています。
しかし寝ているときはおなか側から背中側に向けて重力がかかり、通常背骨にかかる重力が変わって、腰痛を引き起こしている可能性があります。
寝起きの腰痛が改善するケース
「起きて動いていると腰痛がなくなる」
こんな事いませんか?
人間は2足歩行が得意なゆえに、股関節や骨盤の動きが他の動物とは異なります。
なので起きて動いているうちに背骨や椎間板にかかるストレスが緩和され腰痛が薄れていくというところが考えられます。
つまりこの腰痛に対して「必要な事は背骨を正しく動かすこと」になります。
通常人間の背骨はS字に湾曲しています。
背骨を正しく動かすことを邪魔するもの
・筋肉
・正しい関節の運動
・筋力不足
など
これらが正しい背骨の動きを邪魔する可能性があります。
当院では腰痛といっても症状が出ている局所だけではなく、なぜそこに痛みが出るのかを考えて施術していきます。
今回は寝起きの腰痛で起こる症状に対してセルフケアをご紹介します。
動画中しびれや痛みが下肢の方まで出てくるような場合は中止してください。
ご相談ください
慢性的な腰痛、なかなか改善しない腰痛、決まった動きでの腰痛など
杉並区ペルレ整骨院までご相談ください。