肩こり

肩こりに悩むあなたの原因はストレートネックにある!

こんにちは!ペルレ整骨院の吉尾です。
今回は、肩こりの原因でもある『ストレートネック』についてのお話をしていきましょう。それと対処法についてのご紹介もしていきたいと思います。
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

肩こりを引き起こすストレートネックとは?

私も良く肩こりが辛くて悩んでいらっしゃる方を診させていただくことがあります。その多くの方々は、整形外科や他の治療院などで診てくれた先生に、『あなたはストレートネックですね!』『これは治りません。』などと言われた方はとても多いです。
そのストレートネックとは、読んで字のごとく首が真っ直ぐになってしまっているんですね。

 

 

 

 

どういう状態かと言うと、首のことを頚椎と言いますが、頚椎は1〜7番まであり、緩やかに前弯しています。しかし、普段あまり良くない姿勢をしていることで、首の弯曲がなくなってしまった状態になります。このことで、頭を直接支えている首から肩にかけての筋肉は、必要以上に緊張してしまい、肩こりを起こしてしまいます。ストレートネックにってる場合、急になってしまうわけではなく、時間をかけてゆっくり頚椎に変位が起きます。

ストレートネックによる影響とは何か

ストレートネックになってしまった場合に起きる問題として、肩こりは以外にも、頭痛や寝違いになりやすかったり、ひどいと頚椎症になったり、または神経症状を伴う胸郭出口症候群など多くの疾患や症状に見舞われるようになってしまいます。
普段健康な状態では、頭が重いと感じる方は多くはないでしょう。それが、肩こりなど首回りの症状を訴える方の多くは、非常に頭が重いと感じます。
なぜなら、頭の重さは通常でもボーリングの球ぐらいの重さがあり、大体4〜5キロほどあります。ストレートネックになっている方は、大抵姿勢が悪いので、角度によって3倍、4倍とさらに負荷がかかってしまい、結果的には15キロ、20キロほどの負担になってしまっているからです。

ストレートネックを改善するためのエクササイズ3選

ストレートネックになってしまう原因としては、やはり姿勢が問題です。長時間パソコン相手に仕事をしている方は首が前に突き出している可能性があります。
また、椅子に座ってスマホを見ている方は首を真下に傾けていることでしょう。
そんな生活習慣になっている方は、すでにストレートネックになっていると思われます。
では、今回そんなストレートネックで悩んでいる方におすすめの、セルフエクササイズをご紹介します。
お風呂上がりや仕事の合間に簡単にできますので、試してみてください。

  1. 胸鎖乳突筋ストレッチ
  2. 肩甲挙筋ストレッチ
  3. タオルを使った首回り筋力アップ

最後に

肩こりとは言っても、人ぞれぞれ様々な原因や症状で悩まれていると思います。肩こりの方の多くは、腰痛を抱えている方も多くいらっしゃいます。ぜひ、どこに行って良いかわからない、また迷っていらっしゃる方は、ペルレ整骨院・鍼灸院にご相談ください。いつでもお待ちしております。

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