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背骨に隠された秘密

皆さんこんにちは。
ペルレ整骨院です。
今回は背骨に隠された秘密として、背骨の特徴についてお話していきたいと思います。
背骨は首(頸椎)、胸(胸椎)、腰(腰椎)から構成されておりそれぞれに特徴的な動きが存在します。
身体が正しく動かないことは様々な不調につながります。
肩こり、首こり、腰痛など体の支えとなる背骨がかなり重要な動きを担っています。

背骨それぞれの特徴

頚椎、胸椎、腰椎それぞれの特徴を少しだけ考えてみましょう。
まずは頚椎
首は頭と体をつなぐ唯一の部位です。
その部位の土台といっても過言ではない頚椎は脳に集まる人間のセンサ―(目、耳、鼻など)を自由にいろいろな方向に動かせるように多方面への可動域を持っています。
次に胸椎
胸椎は肋骨が付くことによって内臓を守る働きと、12個という数の多さから一つ一つの可動域は小さくても全体で動くという特徴を持っています。その中でも回旋という身体を捻るような動きを得意としています。
最後に腰椎
腰椎は五つという少ない椎骨で構成されていますが、特に屈曲と伸展という動きを得意としています。
股関節と共に働くことで前後に大きな可動域を持たせます。

背骨の動きは代償運動もみられる

例えばギックリ腰で床に物が落ちている時に痛みが出たという方は少なくありませんが、この時の動きを細かく見ると、前後の動きと多少なり回旋という動きが入っていることは少なくありません。
そんな時に胸椎の回旋可動域が落ちてたら?
もしかすると腰椎の屈曲運動に合わせて腰椎の回旋が過剰に起きる事によって関節に痛みが出るという事も考えられます。

身体の使い方を覚えましょう!

正しい体の使い方は正しく関節の負担がかかります。
この負担が過剰になった時コップから水があふれるように痛みに変化してしまうこともあります。
ペルレ整骨院では体の使い方や姿勢の分析を行って正しい身体に近づけるお手伝いをしています。
お身体の不調やお悩み等がございましたら是非一度ご相談ください。

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