姿勢

腰痛とおしりの関係性

こんにちは!ペルレ整骨院です。
これまでもスタッフの先生方が腰痛について色々投稿して下さいました。
腰痛には様々な原因があることは少し理解いただけていれば嬉しいです!
今回は腰痛とおしりの筋肉の関係について考えていきましょう。

おしりの筋肉とは

おしりには様々な筋肉が存在しています。
表層の筋肉から深層の筋肉まで約10種類ほどの筋肉です。
その中の代表的な筋肉といえば、皆さんご存じの『臀筋』と呼ばれるものですよね?
臀筋には3種類あって、表層から「大臀筋、中臀筋、小臀筋」と位置しており、
骨盤の上部から大腿骨の上部外側までついているので(詳しくは図を参照してください)
その働きはというと、、、

臀筋群の働き

大臀筋・・・主に股関節を外側に広げたり、後ろに曲げたりします。
中臀筋・・・主に股関節を外側に広げます。
小臀筋・・・主に中臀筋とともに股関節を外側に広げます。
*3つの筋肉ともつま先を外側に向ける働きもあり、さらに骨盤を安定させる筋肉でもあります。

おしりの筋肉が腰痛を誘発する?

そうなんです!おしりの筋肉は腰と深い関係にあります。
骨盤を安定させる筋肉なので、臀筋群が弱ったり正常に働かないと、
バランスが崩れて腰に負担がかかり、腰痛を引き起こすこともあります
骨盤がゆがんで腰痛になるなんてこともあるわけですね。

座りっぱなしの姿勢による問題

現代社会では座りっぱなしでの作業がとても多いです。
デスクワークやコロナでの在宅ワークといったことでも座りっぱなし。
ずっと座っていると常におしりは圧迫されてしまいます
圧迫されることによって血流障害をおこし、筋肉は弱って硬くなりますよね?
そのことがきっかけで腰痛になる場合もとても多いのです。

自宅で簡単にできる予防

おしりの筋肉を正常な状態に保つために、ご自身でできることはたくさんあります。
座っている姿勢が多い方は、まず1時間に1回立ち上がる習慣をつけてみましょう。
圧迫地獄からおしりを解放してあげましょう!!
そして筋肉を動かしてあげること、これは簡単なストレッチやトレーニングでOK。
なので今回は自宅でも簡単にできるストレッチの仕方を紹介します。

大切なのは続けていくことです。
一度に頑張らずに少しずつでも続けてみてくださいね!

当院でもサポートします!

なかなか改善しない腰痛、そんな時はおしりの筋肉に問題があるかもしれません。
当院では手技はもちろんメディセルによる循環改善、鍼灸施術など、
他にもいろいろな方法でアプローチして早期解決を目指しています。
動的ストレッチマシーン『ゆらぎストレッチ』をご利用できる、スタジオペルレも併設しています。
どうも一人だと運動やストレッチなど続けるのが難しい場合もあるかと思うので、
ぜひそちらの方もご利用いただければと思います。
健康で楽しい毎日を送っていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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