肩こり

猫背で肩こりが起きるメカニズム

皆さんこんにちは!
ペルレ整骨院です。
猫背で肩こりが起きるメカニズムについてお話していきたいと思います。
デスクワークの時に気が付くと背中が丸まって、猫背になってしまっている方はいませんか?

猫背は肩こりを生む一つの原因として考えられています。
なぜなのか考えてみましょう。

猫背の原因も一つでない

猫背というと単に背中が丸まって・・。というように思うかもしれませんが実はそうではありません。
猫背になってしまっている人は下の画像で見ると右側、正しい姿勢が左側とします。
背中が丸まりながら、骨盤も傾き、頭も前に出てというように、いくつかの関節が絡んでできています。
つまり右の画像に比べて左の姿勢の方が筋肉の緊張が強くなる事が考えられます。

長時間の筋肉の緊張がコリを生む

長時間筋肉が緊張状態にあると筋肉のなかに老廃物がたまってしまいます。
その老廃物がコリとなり、痛みや不快感を生んでしまします。
猫背の姿勢を横から見てみると筋肉のバランスが崩れてしまうことが想像しやすくなると思います。
すごく簡単に言うと筋肉の緊張も二種類あります。
伸ばされて緊張と短くなって緊張する二つのパターンがあります。
この姿勢を見ていただければわかるように、背中側の筋肉は伸ばされ緊張し、胸側の筋肉は短くなって緊張してしまいます。

ここで大切なのは猫背を改善していくには緊張をとるという事が大切ですが、伸ばされた筋肉はしっかり働けるようにすることが大切になります!
つまり少し鍛えるという視点が大切になります。
背中の筋肉を鍛えることはまっすぐ保つことに役立ちます!

自宅でできる背中の筋トレ

筋トレもなんでもかんでもやればいいという事ではありません。
まずは負荷の少なめのことから始めましょう!

当院での施術

当院では猫背によって起きている症状も考え、一人一人にあった施術を行い症状の解決に励んでいます。
なかなか改善しないお体の症状、不調でお困りの方はぜひ杉並区富士見ヶ丘ペルレ整骨院・鍼灸院までご相談ください。

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