皆さんこんにちは。ペルレ整骨院です。
今回は腰痛と関係の深い『横隔膜』についてお話ししていきたいと思います。
まず第一に腰痛がなぜ起きるのか?という原因について少し考察をしていきたいと思います。
なぜ腰痛が起きるのか?
腰痛(特に慢性的な)は一つの考え方として腰椎が正しい位置で維持できていない!ということが考えられます。
そしてその腰椎の安定に役立つのが横隔膜。
横隔膜について皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
おそらく横隔膜と聞くと多くの方は呼吸に関与する筋肉というようなイメージかもしれません。
僕はそもそも体の勉強をする前は横隔膜は内臓というようなイメージでした。
話を戻しましてなぜ腰痛と横隔膜が関係するのかというところをお話ししていきたいと思います。
インナーマッスルと腰痛
腰椎、さらにいえば体幹を安定するには大きな筋肉ではなくインナーマッスルと呼ばれる腹部でも奥の筋肉になります。
例えば腹部で言えば腹斜筋、腹横筋、背面で言えば多裂筋などといった筋肉が存在します。
これらの筋肉は胸腰筋膜といった筋肉の膜で連結されています。
インナーマッスルのトレーニングはインナーマッスルだけに効かせるという事が難しいですが、深呼吸を使ったインナーマッスルのトレーニングでは横隔膜を介して、体幹の筋肉に刺激を入れれることができます。
横隔膜を使ったトレーニングに関してはこちらの動画を参考にしてください。
ペルレ整骨院の考え
私たち杉並区にあるペルレ整骨院では痛みや不調の改善はもちろんですが、痛みの出にくい体づくりというのも一生に考えています。
ぜひセルフケア動画等も参考にしていただき、自身の健康維持にお役立て下さい!